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黒沼神社
- 福島 金沢黒沼神社 -



黒沼神社とは

古事記の一節にも名を残す黒沼神社は、鎮座約1300年と伝えられ、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)・沼中倉太珠敷命(ヌナクラノフトタマシキノミコト、三十代目天皇 敏達天皇)をお祀りする神社です。

古事記本文献にも記載されている『延喜式神名帳』に名前の残る、『陸奥國 信夫郡 黒沼神社』の論社の一社で、山の中の総社 延喜式式内社でもあります。
国の重要無形民俗文化財の指定を受ける『金沢の羽山ごもり』と、
四月の例大祭では県の重要無形文化財である『黒沼神社 十二神楽』が執り行われます。
出羽三山神社をお創りになる時に建てられた羽黒二十一社の一社とも言われ、
お祭りは全て旧暦の暦で行われています。
伝説や由緒は様々あり、多くの書籍にも残される、古くからの神道の伝承が受け継がれる神社です。
・日本祭祀研究集成 第三巻 祭りの諸形態1 北海道・関東編(岩崎敏夫/三隈治雄 編)
・まぼろしの古里 金沢の伝説と伝承 民俗八十八話集(渡辺安次郎 著)
・重要無形民俗文化財 金沢羽山ごもり(後藤輝夫 著)

樹齢約1300年程の御神木もお祭りしております。
黒沼神社とは

祭典と行事
当神社の祭典に関しての該当は旧暦となりますが、現在はその該当日前後の休日としています。